【FF14】5.0から始める戦士スキル解説 LV15～LV50
こんにちは
赤朽葉です
5.Xに入りタンクジョブは大幅な変更がありました。
前回タンクの基礎を書きましたが、
今回は斧術士・戦士でダンジョンに入れる15レベルから50レベルまで
スキル回しの変化するタイミングを解説していきたいと思います。
また、変化するまでに手に入れたスキルの説明も記載するので、
戦士の使い方も同時に解説していきます。
- 戦士とは・・・
- 15レベル【天然要害 サスタシャ浸食洞】
- 26レベル【監獄廃墟 トトラクの千獄】
- 35レベル【遺跡探索 カルン埋没寺院】
- 40レベル【流砂迷宮 カッターズクライ】
- 45レベル【掃討作戦 ゼーメル要塞】
- 50レベル【新生編終了へ】
戦士とは・・・
北アバラシア山脈に棲まう山岳民族は、歴史的に多くの傭兵を輩出してきた。大ぶりの戦斧を手にした彼らは「戦士」と呼ばれ、各地の戦場で活躍。
人が生まれ持つ闘争本能を目覚めさせ、獣性むき出しで戦う彼らは、驚くべき強靱さで戦い続けるという。
だが、都市国家間の紛争が絶えなかった戦乱期の終焉と共に、徐々に姿を消し、今ではその技の継承者も僅かしか存在しない。
かっこいいですね～もはや防御がどうとかじゃなくてただただ肉体が強靭。
タンクジョブの1つでクラス斧術士から一定条件を満たすことでチェンジできるジョブです。
15レベル【天然要害 サスタシャ浸食洞】
New単体攻撃スキル
・ヘヴィスウィング ・メイム ・トマホーク
New範囲攻撃スキル
・オーバーパワー
New防御スキル
・ランパート
Newその他スキル
・ディフェンダー ・バーサク ・ロウブロウ ・挑発
Point
レベルが10になると【ディフェンダー】が手に入ります。
自身に向ける敵のヘイト量を10倍にする効果があるので必ず最初に使用して、
自身にディフェンダーの効果が付与されていることを確認しましょう。
基本的な単体回し
トマホーク ⇒ （ヘヴィスウィング ⇒ メイム）※括弧内繰り返し
基本的な範囲回し
トマホーク ⇒ オーバーパワー※繰り返し
初めてのダンジョンです。
ここでダンジョンに入る前に忘れてはいけないことがあります。
それはクラスクエストです。
15レベルのクラスクエストを受けると・・
トマホーク【威力：140】追加効果：敵視アップ
が手に入ります。
【トマホーク】は終盤でも戦闘の開始時に使用するスキルなので、
はじめから戦闘開始時は使用していくように心がけましょう！
Point
戦闘開始時は【トマホーク】から入ろう！
単体のスキル回しについて
FF14にはコンボというものがあります。
このレベル帯であれば
【ヘヴィスウィング】 ⇒ 【メイム】
がコンボになっています。
【メイム】には【ヘヴィスウィング】の後に打つと、威力が100から300に上がる効果があります。
なので【ヘヴィスウィング】の後は必ず【メイム】を打つように心がけましょう。
※間に挑発やロウブロウ等を挟んでもコンボは持続します。
Point
ヘヴィスウィング⇒メイムのコンボで火力をあげよう！
範囲のスキル回しについて
【オーバーパワ】ーは一番前にいる敵に遠くから【トマホーク】を投げた後に、投げた対象に向かって近づきながら打ちます。
そうすることによって敵が複数体いる場合、敵の並びが自然と自分から見て前方扇状に広がってくれます。
範囲攻撃を打つ基準としては、敵が3体以上いる場合となります。
理由はタンクジョブの範囲攻撃は3体以上巻き込むと、単体回しの火力を上回るからです。
※実はこのレベルの戦士は敵2体以上ですでに上回ります。
ですが、迷わないように他ジョブの使用時と同じく3体を基準にします。
戦士の範囲攻撃は他のジョブと違い、前方扇状範囲の攻撃になっています。
そのため、はじめは敵を全て巻き込んで当てるのが難しいかもしれません。
但し、敵をターゲットして打てば必ず当たるので、慣れないうちはうまく巻き込めなかった場合はターゲットを当てって無い敵に変更してから打ちましょう。
Point
敵が3体以上であれば範囲攻撃を撃とう！
じゃあ2体のときはどうするのか・・・
トマホーク ⇒ オーバーパワー×2～3回 ⇒単体コンボ
とすると安定して倒せます。
はじめに【オーバーパワー】を打つことで全体のヘイトを確保し、単体コンボに繋げます。
ですが途中でヘイト量をみながらターゲット変更などしなければならないため、2体のときは慣れないうちはすべて範囲攻撃でも構いません。
その他スキルについて
【ランパート】
効果：一定時間、自身の被ダメージを20％軽減させる。
20秒間硬くなります。90秒に1度使えるので積極的に使っていきましょう
【バーサク】
効果：一定時間、自身の攻撃が必ずクリティカルヒットかつダイレクトヒットする。
10秒間火力がかなり上がります。終盤では名前が変わりますが、
戦士の一番の火力源です。
【ロウブロウ】
効果：対象をスタンさせる。
対象の行動をすべて止めることが出来ます。
場合によっては敵の面倒な攻撃をこのスキルを使用して止めることが出来ます。
但し1体の敵がスタンするのは3回までです。
最後のスタンから1分経つとリセットされます。
【挑発】
効果：対象を挑発し、自身への敵視を最高位にしたうえで、さらに自身への敵視を上昇させる。
後半タンクが2名体制で挑むコンテンツなどで、攻撃を受ける役を交代（スイッチ）するときなどに使用します。序盤はスイッチの機会はないので使用しないことも多いですが、トマホークよりも遠くまで届く。アビリティなので攻撃の間に挟んでも火力が落ちない。という利点があります。そのため他のパーティーメンバーにヘイトを取られてしまった場合など即座に打つことで敵視を自分に向けることが出来ます。
尚、さらに自身への敵視を上昇させる。の上昇値は20000（スタンス有り）です。
以上が15レベルからの戦士の動きです。
最初はスキルも少ないので、ヘイトの確保や敵の誘導について心がけると良いです。
26レベル【監獄廃墟 トトラクの千獄】
New単体攻撃スキル
・シュトルムヴィント
New防御スキル
・リプライザル
Newその他スキル
・インタージェクト
Point
単体コンボに3段目の【シュトルムヴィント】が増えます。
火力が高いだけでなく、自身のHPを回復させる効果もあるため、
持続力が上がります。
基本的な単体回し
トマホーク ⇒ （ヘヴィスウィング ⇒ メイム ⇒ シュトルムヴィント）※括弧内繰り返し
単体のスキル回しについて
26レベルで3段目コンボが増えるため、1回のコンボが長くなります。
80レベルまでコンボは全て3段目までとなるので、
スキルを3回連続で打つということをここから心がけておきましょう！
その他スキルについて
【インタージェクト】
効果：対象のアクション詠唱を中断させる。
ロウブロウと違い、敵の詠唱スキルでなければ効果がありません。
見分け方としては、敵の詠唱バーが赤く光っているのでそのときに使用すると良いです。
【リプライザル】
効果：対象の与ダメージを10％減少させる。
5秒間だけと効果時間は短いのですが、自分の被ダメを下げるだけでなく、パーティー全体の被ダメを下げることが出来ます。
敵の全体攻撃などに合わせるとかなり効果大です。
35レベル【遺跡探索 カルン埋没寺院】
New単体攻撃スキル
・原初の魂
New防御スキル
・スリル・オブ・バトル ・アームズレングス
Newその他スキル
・シャーク
Point
30レベルで戦士ジョブに変わり35レベルから「インナービースト」が上昇するようになります。
インナービーストを消費して使用するスキルが強力なので、
インナービーストの管理にここから気をつけていきましょう！
インナービーストについて
【メイム】と【シュトルムヴィント】のコンボ成功時に上昇し、
【メイム】で10、【シュトルムヴィント】で20の1コンボで30上昇です。
上限が100なので、それを上回ってロスしないに気をつけましょう。
単体のスキル回しについて
スキル回し自体は27レベルから変わりませんが、回す過程でインナービーストがたまるようになりました。
【原初の魂】はインナービーストを50消費し、威力350と高火力なスキルになります。
尚、コンボの間に挟んでもコンボは途切れないためこのレベル帯はインナービーストが溜まり次第撃って構いません。
その他スキルについて
【スリル・オブ・バトル】
効果：一定時間、自身の最大ＨＰを20％上昇させる。
実行した時点での最大ＨＰの20％分のＨＰを回復する。
HP増加分がそのまま回復する感じです。
緊急時に他の防御バフと合わせると生存率がかなり上がります。
【アームズレングス】
効果：自身にバリアを張り、効果時間中は一部を除くすべてのノックバックと引き寄せを無効化する。
さらに攻撃者に20％スロウを付与する。
敵の攻撃により吹き飛ばされたりしなくなります。
併せて敵の攻撃を遅くする効果があるので、実質敵から殴られる回数が減り被ダメが下がります。
以上が35レベルまでの戦士の動きです。
少しスキルが増えてきて管理するものが出来ます。
インナービーストの管理は終盤まで重要なので今のうちに癖つけておきましょう。
40レベル【流砂迷宮 カッターズクライ】
New範囲攻撃スキル
・ミスリルテンペスト
New防御スキル
・ヴェンジェンス
Point
範囲に2段目コンボが増えます。
基本的な範囲回し
トマホーク ⇒ （オーバーパワー ⇒ ミスリルテンペスト）※括弧内繰り返し
範囲のスキル回しについて
範囲スキルに追加が有り、2段目のコンボが出来ます。
オーバーパワーと違い、自分を対象にした円範囲になるので、
オーバーパワーが当たる位置でもミスリルテンペストのほうが距離が短いので、
まれにどちらか当たらない可能性があります。
しっかり両方当たる位置取りをしましょう！
その他スキルについて
【ヴェンジェンス】
効果：一定時間、自身の被ダメージを30％軽減させ、かつ自身が物理攻撃を受けた場合に、反撃ダメージを与える。
戦士一番の防御スキルです。リキャストも120秒と長いので、ここぞというときに使いましょう。
尚、反撃ダメージは55（ヘヴィスウィングの1/4）です。
45レベル【掃討作戦 ゼーメル要塞】
New範囲攻撃スキル
・スチールサイクロン
New防御スキル
・ホルムギャング
範囲のスキル回しについて
スキル回し自体は変わりませんが範囲スキルが増えます。
【スチールサイクロン】はインナービーストを50消費し、威力220と高火力なスキルになります。
尚、コンボの間に挟んでもコンボは途切れないためこのレベル帯はインナービーストが溜まり次第撃って構いません。
その他スキルについて
【ホルムギャング】
効果：効果時間中、自身は一部を除くすべての攻撃に対してＨＰが1より減ることがなくなる。
敵を対象として実行した場合は、対象の移動を封じる。
戦士の無敵スキルです。効果時間は6秒と短いものの240秒でリキャが戻るため、
他のタンクより短いがより多く使えます。
尚、全てのスキルに言えることなのですが、
ギリギリで使ってしまうとラグによって使っているはずなのに死んでしまう。
ということもあるので、少し余裕を持って早めに使ったほうがいいです。
40・45レベルで範囲攻撃が増えます。
80レベルまでこの回しになるので、ダンジョンの道中においてはこれ以上難しくなることはないです。
50レベル【新生編終了へ】
New単体攻撃スキル
・シュトルムブレハ
Newその他スキル
・シャーク ・ウォークライ
Point
【シュトルムブレハ】が追加され、コンボルートが2つになります。
ブレハは自身の与ダメージを10％上昇させる効果を持つバフを30秒付与するので、
バフを維持し続けることが大切です。
基本的な単体回し
ヘヴィスウィング ⇒ メイム ⇒ シュトルムブレハ（シュトルムヴィント）
単体のスキル回しについて
【シュトルムブレハ】のバフが付与されていない場合は【シュトルムブレハ】を
【シュトルムブレハ】のバフがある場合は【シュトルムヴィント】を入れます。
【シュトルムブレハ】の更新タイミングは、スキルスピードなどのステータスにもよるのですが、
大体メイムを撃った時点で、残り秒数が10秒以上であれば【シュトルムヴィント】を
10秒未満であれば【シュトルムブレハ】を打つと良いです。
尚8秒くらいあったときは間に原初の魂などを挟んでも良いと思います。
Point
ブレハの残り秒数が10秒以上かどうかでブレハとヴィントを使い分けよう！
範囲のスキル回しについて
範囲コンボを打ったときに【シュトルムブレハ】のバフが
10秒間延長される効果が付きます。
ですが、最初にブレハを撃とうとすると3体以上敵がいたときにタゲが漏れてしまう可能性があるので、余力があるときだけブレハバフを付与してから闘うと良いです。
その他スキルについて
【シャーク】
効果：自身に向けられている敵視の25％を対象のパーティメンバーに移す。
挑発と併せて使いことが多いです。相方タンクが挑発したときに使用すると、
自分のヘイトを相手に渡すことが出来るので、スイッチ直後に敵のヘイトが、
意図せず自分に向いたりもうひとりのタンクに向かうことがなくなります。
序盤は使うことは有りません。
【ウォークライ】
効果：「インナービースト」を50上昇させる。
最大2スタックまで持っておくことが出来ます。
インナービーストを消費するスキルを即時発動できるので、
余らせないようにしっかりと使っていきましょう。
Point
ウォークライは余らせないようにしっかりと使っていこう！
ここまでで50レベルまでが終わりです。
これ以降はスキルの応用だったり効果の変化が増えてきます。
基本的な回しはここまででほぼ完結しているので、
ブレハを切らさない。ウォークライは余らせない。
の2つに集中すると良いです。
次回は50レベル以降の戦士について書いていきます。
もしわからないことがあれば是非コメントなどで質問くださいね！
